トイレは一日に何度も使う大切な場所です。
リビングと同じように家族みんなが快適に過ごせるように、トイレも一つの部屋
と考えてみましょう。生活の志向やスタイルに合わせて、様々なこだわりを追求
コーディネートし、理想のレストルームを作って見ませんか。
ポイント
1:広さを確かめる
まずはトイレの間口、奥行きを確認しましょう
2:便器を選ぶ
好きな便器のタイプを選びましょう
●最新機能満載の便器
●すっきり納まる最新のシステムトイレ
●インテリアを楽しめる壁掛け便器
●コンパクトデザインで広々と
3:手洗い器で個性を演出
室内の広さや使い勝手から手洗い器を選びましょう
4:空間に合わせてアクセサリーを選ぶ
紙巻き器・タオル掛け・手すり・収納
5:壁・床を選ぶ
トイレだから簡単にお掃除や除菌ができる
様々な機能性のある便器
トイレのない時代、人々は「川」で用を足していたそうです。昔、トイレの事を
「厠」と言いましたが、その「川」が由来だそうです。きっと当時の人々が現代
のトイレを見てびっくりすることでしょう。当時の人々だけでなく、世界的にも
驚かれる日本のトイレですが、様々な機能性を兼ね備えています。 ここでは、
TOTOの機能をご紹介します。
1:使う度に除菌、見えない汚れもきれいに落とす
「きれい除菌水」は水に含まれる塩化物イオンを電気分解して作られる除菌成
分(次亜塩素酸)含む水です。薬品や洗剤を使わず、時間がたつと元に戻るので
環境にも優しいのが特徴です。お掃除が大変な黒ずみ等の発生をおさえて、使う
度にノズルも除菌してくれるので、トイレの美しさを守ります。
2:汚れがツルンと!
乾いた表面に汚物が付着すると水だけでは落ちにくいですが、陶器表面を100
万分の1㎜のナノレベルに仕上げたこの技術で水に馴染みやすく、汚物も
すっと流れやすくしてくれます。またフチなし形状等で死角がなくなるので、お
掃除もしやすいそうです。「ネオレスト」「ビックリーン技術」。
3:水も電気もエコ
古いトイレは思っているより水道代がかかっているようです。「ネオレスト」
は一回あたり洗浄水量が3.8ℓ(床排水の場合。壁排水は4.8ℓ)。一回あたり13ℓ
から8ℓ必要だったのに比べ、大きな節水効果があるようです。毎日普通に使って
いるだけで実感できそうです。また、水圧に左右されないタンク式とタンクレス
でコンパクトな水動直圧式の長所を合わせて、少ない水流でもパワフルに洗浄で
きる独自の洗浄技術もあるようです。
一日のうち、トイレを使用している時間は約50分(4人家族の場合)。「ネオ
レスト」は待機時の保温電力を抑えることで、電気料金を大幅に節約できるそう
です。 また、トイレの使用頻度を覚えて全く使用しない時間はヒーターを自動
的に切ることで、さらに節電効果が期待できる機能もあるようです。
まとめ
私たちの住む日本は、すばらしいトイレ文化があります。先人たちがキレイに清
潔に使えるように、長年工夫してきた結果ではないでしょうか。現代の私たちも
それぞれの家族構成や生活スタイルに合わせて、快適に過ごせるように、日々の
生活をより豊かにしていきましょう。